周りの目が気になる理由と、心の守り方
「会社に行こうとすると足がすくむ」「職場の人の視線がすべて自分への否定に見える」
そんな風に、毎日を戦うように過ごしていませんか?

Q:周りの目が気になりすぎて、ミスをするのが怖いです。どうすればいいですか?
A:まずは「怖がっている自分」を、そのまま認めてあげてください。

実は私自身も、若い頃は「赤面症」に悩んでいました。人前に立つだけで顔が赤くなり、「変だと思われている」「仕事ができないヤツだと思われている」と、周りの視線に怯えていたんです。

でも、それはあなたが「ダメだから」ではなく、それだけ周りに配慮し、一生懸命に順応しようと頑張ってきた証拠です。まずは「あぁ、私は今、自分を守ろうとして緊張しているんだな」と、自分の心に声をかけてあげてください。

Q:上司や同僚の顔色をうかがって、本音が言えません。
A:「NO」を言うのは、相手を攻撃することではありません。

私は幼少期、祖母の厳しい言葉に耐える母の背中を見て育ちました。「我慢することが、その場を収める唯一の正解だ」と思い込んでしまったんです。

でも、誰かの期待に応え続ける人生は、いつか限界がきます。
まずは仕事の小さな依頼から、「今は手がいっぱいなので、午後からでもいいですか?」と、条件付きの提案から始めてみませんか?「100%イエス」か「100%ノー」かではなく、その間にある「自分の心地よい距離」を一緒に探していきましょう。