自信は、大きな成功から生まれるわけではありません

「もっと自信を持ちたい」
そう思ったことはありませんか?

人前で堂々と話せるようになりたい。
断りたいことを断れるようになりたい。
本音を言えるようになりたい。

でも、そう思えば思うほど、

「やっぱり私はできない」
と落ち込んでしまうことがあります。

特にアダルトチルドレンの方の中には、子どもの頃から失敗を責められたり、周りの期待に応えようと頑張ってきたりしたことで、自分に厳しくなっている方もいます。

「できなかったこと」ばかりに目が向いて、「できたこと」を見落としていませんか?

実は、自信というものは、大きな成功体験から生まれるとは限りません。

心理学には「自己効力感」という言葉があります。
これは、「自分にもできる」という感覚のこと。

自己効力感を育てるうえでは、自分自身で「できた」と感じられる経験を積み重ねることが大切だと考えられています。

たとえば、
・朝5分早く起きられた
・断れなかったけれど、自分の気持ちに気づけた
・「つらかったね」と自分に声をかけられた

そんな小さなことにも、目を向けてみてください。

「今日は、自分の気持ちに気づけた」
「昨日より、少しだけ行動できた」

その小さな気づきや経験が、自分への信頼を育てるきっかけになります。

だからこそ、変わりたいときに大切なのは、いきなり大きな目標に挑戦することではありません。

まずは、
「つらかったね」
「本当は嫌だったんだね」
「よく頑張ってきたね」

と、自分の気持ちを認めてあげること。

自己受容は、甘やかしではありません。

自分の現在地を知り、そこから一歩を踏み出すための土台です。
自分の気持ちを認められるようになると、

次は、
「今日は一つだけ断ってみよう」
「自分の意見を一言だけ伝えてみよう」
という小さな挑戦にも、目を向けられるようになります。

そして、その小さな挑戦ができたとき、
「私にもできることがある」
という実感が生まれます。

その積み重ねが、やがて自信につながっていくのです。

自信がついてから行動するのではありません。
小さな行動を積み重ねることで、自信が育っていくのです。

もし今、自分を変えたいと思っているなら、大きな一歩を探さなくて大丈夫。

まずは今日、自分に優しく声をかけることから始めてみませんか。

その小さな一歩が、未来のあなたを少しずつ変えていくのです。

断れなかった日も、自分の気持ちに気づけたなら前進です。

自分を味方に、わたしを大好きになる
つむぐこころLab

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